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2005.09.12
“御大”三田誠広氏の“見過ごせない論理の貧しさ”
──mixi にて紹介されていた一文。
http://www.asahi-net.or.jp/~DP9M-MT/seishun1.htm
「『青春小説』創作ノート1」
(三田誠広のHOMEPAGE)
▲ 9月8日付の日記から。
文化庁著作権分科会。(中略)本日のテーマはiPodなので、どうでもいいという気持ちもあった。ほんとうは、どうでもいいことではない。MDやダットには私的録音補償金が課金されているのに、同じ使い方がされているiPodには課金されないというのは不公平だ。確かにiPodには音楽データだけでなく、いろいろなものを入れることができるのだが、音楽利用者が大量に存在することによって、iPodや同種の記憶装置が大量生産され、そのため安価になっているのだから、音楽データを入れない人も恩恵を得ている。そういうことを考えずに、とにかく金を払うのはいやだという利用者が存在するのは、エゴイズムとしかいいようがない。
あたしゃね、これ見て一瞬言葉に詰まったよ。
──怒りを通り越して、もはや呆れるしかない。
それでも怒りを表明するのが私のスタイル。だから敢えて やらせてもらう。
三田氏は私的録音補償金を税か何かと勘違いしているようだ。確かに この補償金制度は一律課金ゆえに「税」と評されることはある。共通目的事業という、公共的な意味合いもある事業への支出もあることから「税」的性質も指摘されるところではある。しかし、その制度設計・運用において「税」とは本質的な違いがある。
私的録音補償金(私的録画補償金も)は、私権を制限することに対する補償であり、その課せられる対象は複製権の及ばぬ私的複製である。そもそも私的複製ではない行為には課せられず、「音楽データを入れない人」から徴収する訳にいかないものなのだ。だからこそ現行制度は返還も視野に入れて設計されている(死文化してるが)。同じ理由で汎用機器・汎用記録媒体への課金も難しい。
「確かにiPodには音楽データだけでなく、いろいろなものを入れることができるのだが、音楽利用者が大量に存在することによって、iPodや同種の記憶装置が大量生産され、そのため安価になっているのだから、音楽データを入れない人も恩恵を得ている」──などといった、議論の前提をわきまえないような暴論を(自身のウェブサイトの上とは言え)吐ける人間が著作権分科会の委員の中にいることが信じられない。実に恥ずべき発言だ。
「恩恵を得ている」程度の“根拠”だけで充分だという この発想に基づくなら、どんな者──それこそ全国民からでも補償金を取ることも可能となろう。しかしそれは紛れもなく財産権の侵害である。かような、憲法に反することを堂々と主張しているのだ、三田氏は(この「エゴイスト」はどこまでそれを理解しているのか?)。
私的録音録画補償金は、著作権思想を国民に浸透させ日本を“一流文化国”にすべく為された著作権制度整備の一環である(ホントにそんな話が国会審議で出てくるんだから泣けてくる)。で、それから十余年、著作権思想の浸透の結果が三田氏のこの発言というのは実に興味深い。失笑を禁じ得ない。
はっきり言えば、 JASRAC の主張でももう少し筋が通っている(共感はしないが)。三田氏は文芸家団体の代表として著作権分科会にいる筈なのだが、これが果たして適切な人選なのか。論理と言語をもって生業とする文芸家自身にとって、幸せなことなのか。ただでさえ失言の多い彼の適性を問う文芸家は存在しないのか?
著作権に関する言論では、作家というのは自然と発言力を得るものではあるが、このような貧しい“論理”をふりかざす輩が発言力を持ち続けることに私は危惧を抱かざるを得ない。
投稿:by 谷分 章優 12:05 午前 [著作権行政 watch] | 固定リンク
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» あまりにも酷いiPod税への見識 [若旦那の独り言2005 Ver.3 から]
試される。 (ココログ mix)さんが取り上げた、この内容を読んで怒りがまた沸々とわいてきた。
続きを読む
受信 2005/09/12 1:37:24
» [私的録音補償金制度][著作権]iPod税への誤った見解 [musiclover blog から]
敢えて言わせていただければ、三田誠広氏は文化庁著作権分科会に出席する必要などありません。 [http://himagine9.cocolog-nifty.com/kitaguni/2005/09/miscast__b555.html:title=試される。(ココログ mix)『“御大”三田誠広氏の“見過ごせない論理の貧しさ”』] [http://www.himajin.jp/mt/ei/archives/001160.html:title=若旦那の独り言2005 Ver.3『あまりにも酷いiPod... 続きを読む
受信 2005/09/12 7:59:30
» 気を引き締めて、パブコメを出そうよ、ね。 [ふっかつ!れしのお探しモノげっき から]
あーあ、かーなりショックです。
ご存知のとーり、自民党がまさかの圧勝。唯一の朗報は川内議員がなんとかギリギリのとこで当選を果たしただけで。
これはどういう意味になるかというと。
与党が圧倒的多数を握ってしまった以上、国会では、ますます、政府が出した...... 続きを読む
受信 2005/09/12 8:32:18
» 私的録音補償金擁護派の言い分 [若旦那の独り言2005 Ver.3 から]
TBをもらった趣味の問題2さん(いつもお世話になります)の記事にある、「エンターテイメントの神髄」ってなんだろう? と、試される。
続きを読む
受信 2005/09/16 10:49:05
» こんなことやってるから、溝は埋まらないのよー。 [ふっかつ!れしのお探しモノげっき から]
というわけで、ハイ、ただいま、お仕事中(厳密にいうと移動中)ですが(^^;
いやいや、すごい(?)討論になってました。
「試される。(ココログ mix)」さんとこでのエントリー"御大”三田誠広氏の“見過ごせない論理の貧しさ”でのこと。
匿名希望さんと、暇人#...... 続きを読む
受信 2005/09/16 14:41:11
コメント
「私的複製だからデジタルメディアに課金をすべきでない」と言うのは、補償金制度の歴史を理解していないとしか思えません。
「私的複製は法律で認められているので、どんな自由に複製できるはずだ」という主張ですが、
そもそも、当初の著作権法の私的複製の規定はデジタルメディアなど想定していませんでした。
著作権法に私的複製の規定が出来た頃は、まだアナログ複製の技術しか一般に普及していませんでした。
その当時のユーザーは、レンタル店や友人から正規品のレコードやテープを借りて、家でダビングをしていた訳ですが、
正規品と複製品との間には明らかな格差が存在していました。
すなわち、もっと音質のいい音楽を聴くためには正規品を買う必要性があったんですね。
逆に言うと、アーティストは正規品を買ってもらう可能性を残すことを条件に私的複製を容認させられたわけです。
時は流れ、
現在のようなデジタル複製技術が普及すると、一般庶民も正規品と複製品の音質を、ほとんど差異なくダビングすることが出来るようになり、正規品を買おうとするインセンティブがまったく働かなくなってしまったんですね。
勿論手っ取り早い解決策がデジタル複製の禁止という方法な訳ですが、デジタル複製を全く認めないというのも文化の発展を阻害してしまう。
そこで、再びアーティストに泣いてもらって、デジタル複製も複製権行使の適用除外として認めよう、その代償として少しばかりだけれども補償金というのをデジタルメディアから徴収して、各アーティスト達の損害を補填しよう、という趣旨で導入されたのが補償金制度なのです。
一昔はCDやMDがデジタルメディアが私的複製の主流だったわけですが、それが今ではHDDプレーヤーやシリコンオーディオプレーヤーなどに主流が移り始めています。
補償金制度の歴史を見ると、いまだアーティストを保護する意義は失われていません。
私権を制限といいますが、そういう風に感じるのであれば、デジタルメディアではなくカセットテープを使えばいいだけなのでしょうか?
カセットテープは使いたくない、高性能なデジタルメディアを使いたい。しかし補償金は払いたくない、というのはまさにエゴイズムそのものではないでしょうか?
投稿者: もう少しアーティストの立場になって考えてください。 (2005/09/12 12:00:29)
きちんと私の文章を読んでから意見を書き込んでください。
私がここで三田氏を批判しているのは、音楽著作物を私的複製しない人にも補償金を払えという主張をしていたからです。しかも、私的複製をしていない人が補償金を“払いたくない”とすることに対し「エゴイスト」と表現する。こうした主張はそもそもの話、私的録音録画補償金制度の前提に反しているということですよ。
また私的録音に対し補償金を課すべきかという議論はまた別のところにあります。現行制度ではデジタルの私的録音すべてに課すことになっていますが(政令指定機器・記録媒体であるところをどう解釈すべきかにも意見が分かれるところでしょうが)、私がこの前提に納得しかねるのは確か。
端的に言えば、自分で買ったCDをコピーすることによってアーティストなり権利者の「不利益」がどれほど生じるかってことですよ(そもそも二重買いの期待できないところに「不利益」が存在するのか)。 iPod の利用態様というのはこれが主流です。また、レンタルにしても私的複製を前提とした使用料の存在がある。
「アーティストの立場になり考え」ろと言う前に、アーティストの立場で事情を説明されたら如何ですか。そうした努力が的確に為されてきたとお思いですか?
それから。「私権を制限」に関しては、読み違えでもされてるんですかね。私権を制限されているのはアーティスト(だけでなく著作者・レコード会社も)の側であり、それに対しての補償金でしょうが(消費者が自分の私権を制限された挙句に補償金を支払うって何?)。
万一 消費者の財産権を侵害するという表現を指しているのであれば、これには言うことはありません。私的録音をしない人への返還制度が存在するのは事実ですし、その侵害のおそれをもって汎用機器・記録媒体に課金される見込みがないのも事実ですから。あなたの意見と私の意見とで どちらが的を射ているかは読んでいる人が判断することでしょうよ。
投稿者: 暇人#9 (2005/09/12 12:26:24)
二重買いの期待できないところに「不利益」が存在するんですよ。
複製権とはもともと、著作者の利益を根本的なところから保護する権利ですから。
アーティストの立場になったら、最低限の補償はされるべきでしょうね。
それとも、デジタルメディアの課金を廃止する代わりに、デジタル複製を複製権侵害とする立法の方がいいですか?
補償金と言うのは、法的に言うと預かり金のようなものです。
決して、掛け捨ての保険金ではありません。そこの所をお間違えのないよう。
私的録音をしないというのなら、それを本人が立証すれば言いだけのことです。
実際に補償金の返還制度があるのですから、返還請求したら言いだけでしょう。
みなさん、それを利用したことが無いから文句をいうだけです。
報道機関は年度末に一括してデジタルメディアの補償金を回収していますよ。
アパートを借りるにしたって敷金を大家に預けるでしょう?
「敷金を出さずに大家に部屋を貸せ」などと言えないでしょう?
これと同じように、
「補償金を出さずにデジタルメディアを使わせろ」とはいえないはずです。
これらは、当事者の契約で権利と義務が発生するのと、法律で権利と義務が発生するのとの違いにすぎません。
三田氏の発言がどうのではなくて、私的録音録画補償金をネタに言い合いしたいってだけなんですかね。
「二重買いの期待できないところに『不利益』が存在する」? そんなもの、私的複製をやったって やらなくたって関係ありませんよ。消費者の二重買いは売り手の期待すべきことではありません(と言うか、本気で消費者が二重買いしたがるって思ってるんですか?)。例えば消費者はCDと iTMS で同じ曲を買う責務なんてありはしませんし(たとえ iPod で聴こうと考えていても)、もし二重買いになるときは付加価値等を考慮して選択するものです。ここで買わないという選択をしたところで、どこに「不利益」がありますか。手持ちCDから“コピー”しようがしまいが、2枚目以降の同一著作物が買われるなんてことは期待する方がおかしい。
「最低限の補償」に関し、綿密な検討が必要でしょうよ。今までの「補償」の話は大雑把すぎると言わざるを得ません。何でもかんでも「アーティスト」とやらが「クレくれ」要求する額をそのまま受け入れる筋合いはユーザーにありません。正当性のあるものに対し、正当な補償──というのならまだしも(それについてのきちんとした説明の努力をしてきましたか?)。
「二重買いの期待できないところに『不利益』が存在する」などと本気で言ってるとしたら、「同じものを何度でも買う」なんてオメデタイ脳内消費者を想定してるんですかね。レコードでも買って、CDでも買って、テープでも買って、MDでも買って、 iTMS でも買って、 Mora でも買って──ってのを求めてるのと同義ですよ、何でもかんでも補償金を求めるのは。
現行制度は「何でもかんでも」課金する形になってはいますが、この根拠に納得ができない限り、私はこの考えを主張していくまでです。当然、現行制度を前提とした論理的検討と私個人の主張とは別扱いとなります。
あなたは何について話をしていく気なのか──意図が見えませんな。ただ言葉を引いて反応するだけ。しかも全然名乗ろうとしない(実名であれハンドルであれ)。建設的な議論がしたいのであれば応じないでもありませんが、ただストレス解消がしたいだけなら そう言うように。削除します。
そうそう、「デジタル複製を複製権侵害とする立法」なんて夢物語で消費者を脅すのは いい加減にやめたら如何ですか(別にそこまで JASRAC に洗脳されなくても良かろうに)。そんなことをやるとして、どう実効性を持たせる気ですか。すでにデジタル録音機器なんてのは一般家庭の隅々にまである訳ですよ。録音機器やパソコンを持ってる人間を片っ端から訴えていきますか? 冗談も休み休み言って下さい(それこそ、どうして補償金制度が「この方法しかない」として創設されたのかを御存知ないんですかね)。
はっきり言いますが、私的録音を権利制限から外したところで困るのは 権利を行使べき権利者の方です。
(続く)
投稿者: 暇人#9 (2005/09/12 22:37:04)
>二重買いの期待できないところに「不利益」が存在するんですよ。
久々に爆笑させていただきました(笑)。いや、いいものを見せていただいた。
暇人#9さんの文章、全然読まずに書いてるというのがよくわかる、実に優れた表現ですね。
この調子だと、実際に個人が返還請求したときに起きたごたごたもご存じないんでしょうな(笑)。
今ひとつ暇人#9さんの言いたいことが伝わっていない気がするので、こう考えたらどうでしょうね。
例えば、あるミュージシャンがライブをするとして、ステージでかけるために、自分の曲のバックトラックをDATに録音して持っていった。そしたら、そのDATの価格には補償金が上乗せされてるんですよ。自分でドラムマシーンと格闘しながら一生懸命作ったトラックをダビングしたら、なぜかお金を取られてしまいました、と。
うーん、これは返還を請求しないといけませんね。
でもどうやって証明したらいいんだろう? 世の中には他人の曲をダビングして十二分に聞き倒した後で、上から自分の作った曲をダビングする人もいるだろうしなあ……
て、ちょっとずれてるな、これ(笑)。
暇人#9さんがおっしゃっているのは「私的複製だからデジタルメディアに課金をすべきではない」ではなく
「アーティストの利益なんてなんにも侵害してない、ただ手持ちのCDを街で聞くためにiPodに移しただけなのに課金されなきゃいけないの?」
なんですが。
どなたか存じませんがコメント期待してます。また笑わせてください。
投稿者: 旅烏@万来堂書店 (2005/09/12 23:00:05)
※ 旅烏さんへの返答ではありません。
名無しで書き込まれている方に対し、名乗らない以上、二人称として「あなた」を使わせてもらってます。
これが気に入らなければ名乗るように。
補償金を「預かり金」などと解釈するとは‥‥新説ですか?
「掛け捨ての保険金」ってのも意味不明ですな。
「本人が立証すれば言(ママ)いだけ」というのは、本来課金すべきでない人からの補償金徴収を正当化する方便にはなりません。というか、こんなのが認められたら どんな人間からも徴収できますがな(今回私が批判した三田氏の言と同じくらいボロボロの“論理”)。まして返還制度はユーザーへの負担を一方的に強いる仕組みであり、個人に対する返還が全く機能していないことは管理協会側も認めているところです。だから補償金制度を見直すべきとの話が法制小委で出ているのですが‥‥それも御存知ない?
敷金の比喩は失敗ですね。
あれ、今ではトラブルの元じゃないですか。それこそ いくら返還するかという事案でね。さらに言えば敷金・礼金ナシの賃貸物件まで珍しくない始末‥‥。
──っていうか、そもそも補償金は戻ってくるのをアテにして払うのとは違う! あなた「補償金」の意味が解らないのですか。返ってくるのが目的だったら補償にならないでしょうが。
さて、問題は あなたが何を目的に書き込みをしているのかですよ。
●私的録音録画補償金の趣旨を私に納得させたい
●iPod 等に補償金を課すことを私に納得させたい
●アーティスト(あるいはその代弁者)として
補償金についての消費者の理解を得たい
これらのいずれにとっても、あなたの書き込みは役に立ってません。
工夫が必要です。もしこれらの中に目的とするものがあるのなら言ってください(無かったら、その目的を明示するか 黙ってください)。
多少の質疑のやりとりができれば、それは私の望むところです。
他人の“庭”に入ってきて喧嘩腰でコメントを書き込む──というだけで既に議論の場を作ることに失敗しているのですから、頭を冷やしておくように。きちんと議論がしたいのなら応じますので。
以上。
投稿者: 暇人#9 (2005/09/12 23:04:56)
あ。旅烏さん、お久しぶりです。
恥ずかしいところを見られてしまったなぁ‥‥(っていうか、衆人環視下ですが。笑)。
> 「アーティストの利益なんてなんにも侵害してない、ただ手持ちのCDを街で聞くためにiPodに移しただけなのに課金されなきゃいけないの?」
旅烏さん、ありがとうございます! バッチリの要約です!
まぁ、何について話す気なのか表現できないような相手であれば これ以上 何言っても無駄でしょうし、目的を明示できる相手であれば これからの やりとりで解説していけば良いことですけど。
──どうなることやら。
投稿者: 暇人#9 (2005/09/12 23:11:06)
根本的なことを理解されていないようなので言いますが、
私的複製の除外規定をなんかの権利と誤解していませんか?
私的複製の例外規定が先にありきではないんですよ。
著作権者の持つ複製権が先にあり、非許諾の複製は許されないと言うのが原則です。
しかし、それでは文化の発展の阻害になるからこそ、例外を認めた訳です。
この原則と例外の関係を逆に捉えていると、本来の法制度を無視した主張をしがちになります。
私的複製の除外規定をなんかの権利と誤解して主張するのは控えた方がいいでしょう。
ユーザーが使うメディアがHDDまで拡張して補償金の減収と因果関係が濃いのであれば、HDDにも補償金が課されるでしょうね。実際にドイツではHDDまで補償金が課されていますし。
「全てのデジタル機器が補償金の対象となりうるから今のうちに叩いて置こう」なんて、被害妄想も甚だしいです。もう少し、現実的に考えてみてはどうですか?
ipodはその使用態様からみて、明らかに補償金の減収と因果関係があるとおもいますよ。
補償金の減収と因果関係の薄いデジタル機器に課金しようとするときに初めて反対運動をすべきではないですか?
「アーティストの利益なんてなんにも侵害してない、ただ手持ちのCDを街で聞くためにiPodに移しただけなのに課金されなきゃいけないの?」について。
だから、何度も言ってるでしょう?
アーティストの権利は複製権なんです。
比較的劣化が低いデジタルコピーをすることは本来、複製権の侵害となるべきものです。
同じ音質の音楽を聞きたかったら、正規品を買わなければいけないところです。
しかし、文化の発展のために私的複製の例外を認める必要があるので、アーティストに補償金を分配することを条件に侵害とならないことを容認したのです。
ここのところの前後関係をごっちゃにすると結論が正反対になります。
また面白いコメントだ(笑)。
複製権が先にあるというのは、日本ではおっしゃるとおりだけど、ここで話しているのはそういうことではないでしょうに。
私も前後関係をごっちゃにしているかもしれませんが、それはあなたも同様。お仲間ですな。
そもそも、何故に私的複製に補償金なんぞがつくようになったか。建前としては「私的な複製とはいえ、著作権者の利益を不当に害するほどに私的複製が頻繁に行われるようになってきた」からですよ?
わかりますか?
私的録音補償金は「著作権者の『権利』を侵害しているから」払っているわけじゃなくて、「著作権者の『利益』を侵害しているから」払っているんです。つーかまあ、知らん間に取られているってのがほとんどでしょうが(笑)。誰が権利の話なんぞしとるか。
sarahのページから引用しましょうか?
以下引用
「著作権の制限のひとつに私的複製がありますが、近年の録音機器の開発・普及に伴って、音楽などを録音して楽しむ方法が広範に定着し、著作物の有力な利用形態となり、本来著作権者等の受けるべき利益を害しているのではないか、との指摘がされるようになりました。これが私的録音問題です」
引用ここまで
「利益を害しているのではないか」ってしっかり書いてあんべ? 「複製権を害しているのではないか」なんて書いてないべ?
もっとわかりやすく言うと、ミュージシャンは複製物をうっぱらって利益を得ているわけだから、その売上を不当に害しはしないかってことですわな。
だから「売上には影響を与えていない(つーか、自分で金出して音源買ってる。むしろ貢献しとるがな)、利益は害していない複製でも補償しなきゃいけないの?」と言っているのに「権利を侵害しているから補償すべきだ」とおっしゃる。
そもそも利益の低下に対しての補償金だってえのに、それを複製権の侵害にも拡大せよとあなたはおっしゃる。補償金制度の歴史を理解していないのはあなたの方かも知れませんな。あべこべのお仲間。いえーい。
大体、補償金が多いってことは、それだけ利益が侵害されてるってことでしょうに。
で、利益を侵害しない形の私的複製が普及して、それに補償金をかけないと補償金減収になるから対象を拡大する? 順序があべこべなのはどっちだよ、まったく。
やるんだったら、すでにipodが普及している国で、著作権者(つーかレコード会社)の収入がどのくらい悪影響を被っているのかのデータでも出してきなさいな。
暇人#9さん>すいません。少々熱くなってしまいました。私はこれで消えます。失礼いたしました。
投稿者: 旅烏@万来堂書店 (2005/09/13 0:39:21)
名無しさん。
やはり あなたは私の文章を読んでいない。
もう書き込むのを やめたら如何ですか。
全く話になりません。
まず議論がしたいのなら、相手の発言をきちんと理解することです。
そして自分の言いたいことは論理的に、順序だてて発言していくこと。
あなた、同じ発言を繰り返してるだけだって自分で気づいてませんか?
全く話の内容が深化していかない。
頭を冷やしなさい。
投稿者: 暇人#9 (2005/09/13 0:41:54)
いやぁ‥‥旅烏さんが一番おいしい所を持っていった感じだなぁ。
投稿者: 暇人#9 (2005/09/13 1:17:47)
こんにちは。
非常に楽しいものを見せていただきました。しゅみもんさんのおっしゃる「エンターテイメントの神髄」ですな。(^-^;
暇人#9さん、このコメント欄ネタにして広めますんで、消さないでくださいね。(笑)
投稿者: ei (2005/09/16 10:20:53)


